さあ、先週土曜日5/15から鹿児島県では、様々な新型コロナ対策を実施しながらU15の春の県大会、ユーミーマンションカップが始まっていますね。
県の総体は、中学生は32チームずつしか出れませんので、今見ると男子86チーム、女子84チームが参加しておりますので、男女50チーム以上は県大会はこの県大会が最後の大会になるメンバーも多いでしょうね。中学生の皆さん、頑張ってください。
先般CRESTを卒業したピカピカの1年生も出ている子もいるようでとても嬉しいですね。1年生のOB/OGでは坂元中に上がった1年生は出なかったようですが、OGのれいめい中に行った2名と純心中に行った2名は試合にも出ているようです。特に純心中は、新人戦の時は2名しかいなかった部員に1年生が4名入ってのベスト4進出(3年生:0人 2年生:2人 1年生:4人 6人中3人がOGになってます)となったようです。OGも主力として活躍しているようですが、楽しんでほしいですね(^^♪れいめいへ行った2人も3年生がたくさんいるので難しいでしょうが、チャンスがあれば頑張ってほしいです☆
さて、今日は『動きの切れ』について考えていこうと思います。
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ミニバスの指導者は選手の身体を変える職人たれ!
先日、昭和クラブの服部先生と話をしていて、先生はこう言われてました。
『俺らは、バスケットが出来る選手を育てる「職人」だ』と。
確かにそうだなぁと感じます。
ミニで素晴らしい実績を上げている指導者の多くは選手の身体を変える「名人」なのです。
プロや高校(一部中学)では選手のリクルートは非常に大切です(もちろん育成も素晴らしいと思いますが)
ただ、ミニバスでは今そこにいる「素人」、はじめてバスケットに触る「素人」と一緒に練習を行う事が常です。なので良い選手がたくさんいるって言う事はほとんどあり得ないのです。だから、たくさん人が集まった時だけ勝つコーチっていうのはあんまり魅力を感じません。
人を集めてもしっかり育てて成長出来てればいいですけどね(^^♪
ですので、良い指導者というのは良い選手をリクルートしてくる指導者というよりも、普通にその辺いる子を
入ってきたときから「出来る子」 → 「スーパースター」へ
入ってきた時は「普通の子」 → 「凄い選手」へ
なかなかなかなか「出来ない子」 → 「まあまあ出来る子」へ
変化させていく手腕のある指導者だと思います。出来ない子をスーパースターにできればいいけどなかなかなかなか難しいですね。
だって、出来る子が好きとか、こいつは凄い出来る!と言って、能力があるから「勝てる」なんて、それだけで勝っても当たり前だし指導者としての楽しみは半分以下ですよね。
私はこれがミニの魅力だと思いますし楽しみだと思います。
今までも普通の子が「結構凄い選手」へ変貌していく様はとても素晴らしいし、楽しみなものです(^^♪
私は、3年生が6年生に勝つのはめちゃくちゃ難しいと思いますし特別な事だと思います。
だけど、6年生同士・5年生同士ならば鍛えればもともとの能力が違ってもかなり戦えると思っています。
なので、ミニバスだと5,6年生で10人いれば戦えますね。今年のチームで言えば、女子が後1人。男子は後、3人欲しいですね。
新規入団求めてます(^^♪ お気軽にどうぞ。
と、話がそれました。
その凄い選手に変えていく手法こそが「ファンダメンタルスキル」なのだと思います。
良くあるじゃないですか。
1.スクリーンがどうこうだとか
2.ハンドオフがどーだとか
3.ここでひっかけてあーだこーだとか
これも、バスケットボールだと思いますが、これで勝ってもこれに対応されたら負けちゃうように思います。なので、まずは、バランスがとれる、ボールを投げれる、パスをとれる、走れる、と言ったことに意識を持って行かなければならないわけです(どの程度こだわれるかはチームの指導者の腕の見せ所ですね。)
そしてこれはどのカテゴリーになっても変わらない一つの「真理」だと思います。
やっぱりバスケはファンダメンタルに戻ってくるわけです。
戦略は必要だけど、戦術を細かくしすぎると子供たちの良さが死んじゃうように思います。
動きの「キレ:について考える
今日のテーマですが、「動きのキレ」についてはどうでしょうか?考えてみると。これってよく見ますけどどうやったら鍛えられるのでしょうか?
良く身体の変化(ホルモンや第2成長)によって動きの切れがなくなったとかありません?それもあるかもしれせんが、キレが無くなるとバスケットボールの楽しさは半減します。
キレのあるプレイには非常に憧れますよね。
私は総合してキレがある選手になると良いと思います。
現在、これは研究実験している課題になりますが、当たり前に、身体のバランス、必要な筋量を付けるなどは必要ですよね。
何でキレが出るかと今考えていて、スピードを0→100に変えるキレについては
昔は、蹴り足とかミートじゃないかと思っていて
これも、間違いではないと思うんですが、
今は、倒れこみとスタンスの幅
がポイントなんじゃないかとチャレンジしております。
また、方向移動における身体のキレについては、
『止まる』というプレーがいかにしっかりできるか?という事に関わってくるかと思います。この「止まる」というプレーはキーワードで、しっかり止まることができると、バスケットボールではあらゆる場面で良いプレーが増えます。
急に止まる事が出来て方向を変えれるから「キレ」がある!そういう事ですね。
現在、スピードが十分上がっている状態でいかに止まるか?ここを大切に練習しています。
また、上手く成功したらブログに書いていきますね(^^♪
という事で本日のブログは以上です。
先日、6年生の女子だけで映画を見に行ったようです。良い笑顔ですね。
保護者の皆様、こうやって子ども達がバスケだけでなく仲良くなれる場面を作ろうと努力頂いている事本当に感謝しています。
子供たちの連帯感も高まったのではないでしょうか?
色々、難しい事や苦難などもあるかと思いますが、みんなで乗り切っていく力を付けていく事を楽しみましょう!
本当に嬉しい事です(^^♪今週末は、二俣旗ですね!楽しんで頑張りましょう☆☆☆
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