ちょっと前ですが、ちょっぴり遠方で練習試合を予定しておりましたが、いろいろな都合もありキャンセルに。
その日の体育館も取れていないので、切替えて練習に変更しました。
子供たちって本当に素晴らしいし素敵ですね。
一生懸命取り組む子供たちの姿勢には我々大人は本当に学ぶべきことがたくさんあると思います。
明日からはいよいよバイオレーラカップが始まります。
スタッフ、大会役員の皆様におかれましては準備なども本当に大変な中、ご準備本当にありがとうございます。私もできる事をしっかりとやっていこうと思います。
笑顔のパワーと前向きな心構えの重要さ
笑顔や笑いがスポーツにおいても重要なファクターであることは近年様々な論文や本でも見られている方は多いと思います。
我々指導者も本当に実感として笑顔や笑いが子ども達のパフォーマンスに大きく影響する事をたくさん目の当たりにするのではないでしょうか。
私もメンタルの面でもっとも衝撃を受けたのは、十数年前に出場した全九州ミニバスケットボール大会でした。
我々指導者を含めたチームの緊張・・・。子ども達も緊張が伝播して。
確かに力が無かったことが一番の課題かもしれませんが、私が指導者として子ども達そして大人の精神面。メンタルについて最初に考える機会を作ってくれました。
バスケをはじめようかな?
と思ったときからプロ選手を目指している子どもはいません。
バスケが楽しくて面白くてバスケを続けている子ども達がほとんどでしょう。
子供は負けず嫌いです。負けると悔しい。悔しいから上手くなりたい。
このスキームの中で厳しさすらも楽しむという事がおきると良いなと思います。ただし、それは通常が楽しいバスケ空間があることが前提です。
いつでも厳しくつらいバスケだと子供たちは疲れて嫌になっちゃうんじゃないでしょうか。
また、疲れてきつい時こそ、笑顔という最高の疲れを吹き飛ばす、疲れすらも楽しいと思うエッセンスを取り入れない手はないでしょう。
私はこれをコーチ出来ると良いなと思っています。
我々指導者の中にはよく
「あの子は○○だからダメだ・・・」
「あの子は最後にやり切る力がない・・・」
「あいつは最後に言う事を聞かない。。」
などと子供のせいにしてしまう指導者をとても多くみかけます。けど、これは我々指導者にとっての楽しいハードルで。
『そんな強い子なんてほとんどいないんだし、そんな子いたら指導者なんていなくっても勝てちゃうよ。』と思うようにしてます。
我々指導者が良く学んで最後に笑顔でゲームを楽しみながら勝利を目指す姿勢を持ちたいものです。
そしてその結果負けたとしても自分達のやりたいゲームができたなら「グッドルーザー」ですよね。グッドルーザーも賞賛されるべきです。
また、その結果ゲームに勝つことが出来たら最高ですし、そこに成長した子供たちを讃えなくてはならないと思います。
そんなゲームがしたいな。
難しいメンタルコントロール。行動を変えるだけでも効果あり!
今度、来月よりオリンピックもありますが、メンタルコントロールなんてものは、大人のプロのスポーツ選手でも難しいとされているものです。
いわんや、子ども達に完璧を求めるなんて本当に難しいものです。
ただ、メンタルコントロールは難しくても、行動のコントロールは簡単だという話はあります。
例えば、ハイタッチや握手をしてみて~というと子供たちは自然と笑顔がこぼれます。
これは、小さい時からパパママとハイタッチをしたり握手をしたら楽しい守られているという感覚があり、行動が感情に影響を及ぼすからです。
なので、楽しい行動や笑顔の行動などをチーム内で決めている事も感情はコントロールしづらいけど、行動によって前向きな感情コントロールを引き出すことのできる鍵になるかもしれません。
私もまだまだ勉強ですが、学んでいきたいと思います。
海は偉大。こんな笑顔がコートで出れば怖いものなし
上記で書いた練習の後、歩いて行けるとこに海があったので、ちょっとだけ海へ~。
海は偉大ですね。
全ての子ども達を笑顔にします。
皆海に良い思い出があるのでしょう。
これだよな。コレ。
海は子どもを笑顔にする
バスケは子どもを笑顔にする
○○は子どもを笑顔にする
海に学びました。
明日から、バイオレーラカップ楽しもうと思います(^^♪
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