CRESTは、他チームとの合同練習会を行ったりします。
ただ、今年度はとにかくそのような機会が少なかったですね。また、このような交流が出来るようになると良いんですけど・・。
この記事では今回合同練習会ではどのような事を主眼に練習したのか。書きたいと思います。
内容は「キャッチ」「ピボット」「ボール受け」を中心にとお話
①ハンドリング
②キャッチボール
③ボールの持ち方
④ゴール下リバウンドシュート
⑤4つのシュート
⑥ジャンプシュート
⑦スタンス
⑧ピボット(ルーズボールピボット)
⑨シュート
⑩ちびっ子ゲーム
⑪ピボット(続き)
⑫ルーズボール
⑬パス(三角パス→5メン)
⑭ボールの受け
⑮アイスブレイク
⑯ディフェンス1on1
⑰条件付き実践練習
もっとどんな風にすればもっと良かったのか?
について考察します。
今回は、南ブロックの宮川アローズと合同練習を行う事ができました。暖かく迎えていただきました保護者の皆様、関係者の皆様感謝します。(温かいスープ身体があたたまりました感謝(^^♪)
いつもと違う指導者から指導してもらう子ども達の私の注意点
ちょっと早く着いたので、宮川アローズの子ども達と話をさせて貰いました。
今回は、指導を私が中心にさせてもらうという事でしたが、子ども達にとっては知らないおじさん。なんか知らないおじさんが突然体育館にきて偉そうに話をしだしたって子ども達から見れば、
「何?この知らないおじさん。偉そうに・・・」
となるんじゃないかなと思います。
ちょっと冗談を言って、自己紹介をして名前を憶えて貰って、「こんな風に考えてるよ」とか「一生懸命するから一緒に頑張ろうね」とお話しました。
目をキラキラ輝させている子どももいるし
下を向いて手遊びしている子もいましたが、
カリスマ指導者ではない私は、一生懸命やって子ども達が良かったなと思ってもらうしかありません。
最後の方は子ども達も喜んでくれてたみたいなので安心しました。
良かった良かった。
感謝感謝。
キャッチ・ピボット・ボールの受け
今回、練習前にお話をした宮川アローズの羽月コーチとは、ずいぶんな付き合いになってきました。年齢は同級生で、とても人懐っこく愛されるキャラクターの好青年です。女子を指導している上村さんも2歳年下かな?同世代の指導者で長いお付き合いになってきました。
指導経験を多く積んできた2名の指導者の方が教える宮川アローズは、今後も良いチームを作られて行くと思います。特に女子は来年度は楽しみなチームのようです☆
その羽月コーチが今回練習でもしできるならこのような事で困っていると話を受けたのが「キャッチ」「ピボット」「ボール受け」のお話でした。
練習前に何が問題なのかな?と考えました。
ピボットに関しては技術があるので、それを指導したらいいかなと思いました。
キャットとボール受けについては何かなと考えて話をしていると上のボールのパスについて話が出てきたので、肩より高い位置にある手の弱さが原因かなと考えました。
ただ、この3つの困っているところに共通しているのが
バスケにとにかく大切な「スピード」と「パワー」
「キャッチ」「ピボット」「ボール受け」
の3点には、それぞれ技術が伴いますが、プラス「スピード」と「パワー」が不可欠な要素になります。
パワーを出すにはどうしたら良いのか?
いろいろあるかと思いますが、今回の練習では、
①力強いスタンスを作る。
②分厚い筋肉を使う。(手で扱う技術は肩甲骨周りから使う)
という事をポイントに練習に取り組みました。
強いスタンスを作るっていう事に時間がかかりましたし、スタンスを壊さないようにプレーするってことは1日ではなかなか作ることが出来ませんでしたが、もし今後、これで宮川アローズの子が良くなると嬉しいですね。
また、CRESTの子ども達自他にもこういったスキルが足りない事を痛感することが出来ました。
また、一からスピードとパワーに重点を置いてプレーを作らなきゃいけないですね!
合同練習会!、切磋琢磨する仲間との練習は自分を高める機会
今回、このような機会を作っていただき練習をすることが出来ました。宮川アローズの皆さん及び羽月さん、上村さん、保護者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
私はこのような練習は、非常に自分自身並びに選手にとっても成長の機会だと思っています。
毎年、色々な子たちを指導する我々U12カテゴリーの指導者にとって、ゲームで勝てるメンバーの代もあれば、厳しい代もあります。そんな我々指導者が、指導者仲間と切磋琢磨する事によって自分自身の指導者としてスキルを伸ばしていくんだと思います。
色々な子ども達を教えたり、初めてあった子に心と耳を開かせ、自分達が思っているものを伝え変化させていくってことは、「ものすごーく」難しい事です。
ただ、こういう事ができる指導者っていうのが、本当の選手を育てる『職人』となるんだと思いますし本当の『指導者』と言えるんだと思います。
ぜひ、そういう指導者になって自分のチームを指導していきたい。本当にそういう風に思っています。
ただ、「簡単なクリニック」であれば、どこに行ってもすることはできます。しかし、こんな風に子ども達と溶け込んで一緒の時間を作る合同練習会は、指導者同士の信頼感も必要だと思います。
今後も、ぜひ、色々な指導者の皆様と更にコネクションを作らせていただいたうえでこういう機会を更に作っていきたいですね。
お知り合いの指導者の皆様、今後ともどうぞよろしくお願いします(^^♪ぜひ、誘ってください☆
さあ、今日も一日頑張りましょう!
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