現在、CRESTでは、色々なものを取り壊しつつチーム作りを再構築しております。
指導をそれなりに経験していても、指導っていうのは本当に難しいですね。。。
毎年違う子ども達の個性を一番輝く形で表現してあげることができれば最高です。
なんだかうまく行っているなと言う時が一番自分の足元を見つめなおし、さらに強化するタイミングになりますね。
8月のおわりからCRESTでは、思い切って練習内容の変化をつくっています。
これは、今までやってきたことを壊すという事ではなく、今までやってきたことをもっとレベル高く表現するために。
なんとかごまかしていたところをやめて、本当に骨太にチームを作り、本当に力のあるチームにするために必要だと感じて取り組んでいます。
10年前ならここまで思い切ってやれなかったと思います。
今年もチャレンジです。
今までの流れにただ乗らずに、試行錯誤と声掛けで更に子ども達と一緒にレベルアップしていきたいと思います。
良い成果が得られたらまた、詳しくブログにも書きたいと思います。
今日の所はその心意気だけをブログに示して。。。
指導者の燃え上がる情熱がなせる業
バスケの考え方や捉え方、表現の仕方などトレンドは結構長くしているとどんどん入れ替っていくものだなぁと思います。
5年前最新の考え方であったものが、もう消えてしまっていたり。なって事は日常茶飯事。
長い間、同じ考え方で続いているものはそれなりに価値があるなとも思いますし、ただ、昔はこうだったけど消えてしまった考え方なども結構あります。
そのどれをピックアップして子ども達に指導するかは指導者として大きな課題です。
特にミニの子は最初にバスケを指導されますから、三つ子の魂百まで。
その技術をもって、競技生活をスタートするわけです。
ですので、我々の指導する技術は、子ども達が自分の表現したいバスケを表現するためのしっかりとした土台とならなければならないわけです。
服部先生(昭和クラブ)の指導を拝見していて
本当に思うわけですが、我々がいつも行うような声掛けをされるわけです。
『膝を曲げよう』
『声を出そう』
『もっと粘ろう』
こういう声掛けをもうかれこれ50年している。。。
これが、”指導者の燃え上がる情熱がなせる業”なんだと思います。
もっともっと指導への情熱を燃やして、この1年しかない子供たちと最高の思い出(ストーリー)を作っていきたいと思います。
という事で本日のブログは以上です。
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